独学とスクール、どっちがいいのか迷ったときに考えたこと

学びたい気持ちはあるけど、
独学かスクール、どちらを選んだらいいかわからない。

こんな風に思ったことはありませんか?

実際、私もプログラミングに興味はあったけれど、
なかなか次の一歩が踏み出せずにいました。

営業事務としてExcelを触る中で、馴染みのあったマクロやVBA。
でも、もっと根本的なプログラミング言語を理解して、ゼロから何かを作り出せるようになりたい。
PCを触ること自体が好きな自分の性格にも、きっと合っているはずだよなぁ、と。

でも、いざ始めようと本屋に行くと、
ずらりと並んだプログラミングの本を目の前に、
情報が多すぎて逆に動けなくなってしまいました。

特にPythonが注目され始めた頃で、
プログラミングといっても、どれを学ぶのが正解なのか全く分からず、
棚の前で立ち尽くしてしまったことを覚えています。

① 独学に感じていた不安

「独学でいけるのか?」という迷いの裏には、
いつも身近な人と自分を比べる影がありました。

私の夫は、独学の塊のような人です。
英語が苦手でTOEICも400点台だったのに、
スクールにも通わず自力で800点を超え、外資系企業に転職してしまいました。

そんな、できる人のやり方を間近で見ていると、
スクールを頼ろうとする自分が、なんだか甘えているような気がして。

学歴も職歴もしっかりした人たちが、自分の力で道を切り拓く姿を見るたびに、
何者でもない自分に落ち込むこともありました。

② スクールを考え始めたときの正直な気持ち

それでも私が最終的にオンラインスクールを検討し始めたのは、
実は前向きな理由だけではありませんでした。

当時の職場での人間関係が本当に辛くて。
「とにかく今の環境を離れたい」「自分を守るための、確かな武器がほしい」
そんな、逃げ場を探すような切実な思いがきっかけでした。

もちろん、高い受講料を払う不安はありました。
派遣として働いてきた自分にとって、まとまったお金を出すのは勇気がいります。

「本当に意味があるのかな?」と何度も自問自答しました。

③ 最終的にどうやって判断したか

結局、今の自分を助けるための選択をしました。

独学で迷いながら何年もかける余裕は、当時の私にはありませんでした。

  • 短期間で全体像をつかんで、自信をつけたい
  • 今のスキルを次の仕事に、一刻も早く繋げたい

そう考えたとき、一番優先すべきは「お金」ではなく「時間」なんじゃないか、と気づいたんです。

当時の私は、時間を優先するべき状態だったんだなと思っています。

④ 実際にやってみて感じた違い

実際に経験してみて、独学とスクールの違いをこう感じています。

独学

  • 自由度が高くてお金もかからないけれど、とにかく迷いやすい
  • 自分を律する強い意志が必要で、そういうタイプの人には向いている
  • 迷いながらでも進んでいける人には、合っている方法

スクール

  • 整理された道筋があるから、余計な迷いにエネルギーを使わなくていい
  • 高いお金を払ったからといって、受け身でいるだけでは何も身につかないという厳しさもある
  • 迷いを減らしてとにかく前に進みたい人には、向いている方法

結局、どちらが良い悪いではなく、
「今の自分にはどちらが合っているのか」というだけのことかもしれません。

⑤ 今振り返って思うこと

あの時、本屋で立ち尽くしていた自分に声をかけるなら。
「誰かと比べなくていいよ」と言ってあげたいです。

誰かが独学で成功したからといって、
自分がスクールを選ぶことが負けというわけじゃありません。

迷って動けない時間が、一番もったいなかった。

一歩踏み出したことで、
少なくとも、今の職場以外の選択肢を自分の中に作ることができたと感じています。

⑥ 迷ったときの考え方

もし今、独学かスクールかで迷っているなら、少しだけ自分に問いかけてみてほしいんです。

ポイント
  • 今の自分は、どこで足踏みしているか
  • お金を優先したいのか、それとも時間を買って前に進みたいのか

目的によって使い分ければいいし、途中で変えたっていい。
「お金がもったいないから」という理由だけで、大切な時間を削る必要はないかもしれない。

今の自分に足りないのが、時間なのか、それとも整理なのか。
そこに目を向けてみると、選びやすくなるかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました